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診療だより

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  • 第59回日本皮膚科学会中部支部学術大会

    2008-10-13 UP!     カテゴリー:診療だより

     
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    1213日の2日間にかけて第59回日本皮膚科学会中部学術大会が名古屋国際会議場で開催されました。今回は我が名古屋大学が主催しました。

    一般診療から悪性黒色腫のシンポジウム、美容皮膚科の教育講演、病理組織のCPCと内容が多枝にわたり大変充実した学会でした。

    私も初日、1012日の朝10時から最初の教育講演をさせて頂きました。   内容は私がクリニックでも行っているダーモスコピー(色素病変を10倍に拡大して観察する検査)です。

    朝一番だからそれほど人も集まらないな、とリラックスして会場に入りました。5分前に会場に入ってびっくり!溢れるばかりの人ではないですか。講演が始まる頃には立ち見の方で会場が埋まってしまいました。かなり緊張しましたが無事に終わりました。

    ダーモスコピーは保険で認められているとてもすぐれた検査です。特にほくろとメラノーマ(皮膚がん)の鑑別には大変有用です。ちょっとした工夫についても話させてもらいました。個人クリニックですが、何か発信できる、そんなクリニックであり続けたいと思います。
     

    やはり人前で話すのは緊張しますね。座長をして頂いた愛知医科大学皮膚科 松本義也教授、有難うございました。

     

    皮膚病理の世界的権威であるマサチューセッツ総合病院のMihm先生とのワンショット。その巨体に感動して思わず抱きついてしまいました。

    画面中央の富田靖教授から「いい加減にしなさい」と叱られました。院長もいい歳して相変わらず馬鹿やってますね(笑)。これが若さの秘訣です(?)。

     

    学会を終えての記念撮影です。右端が院長です。CPCオーガナイザーの河野通浩先生、学会事務局長の室 慶直准教授、杉浦一充医局長、本当にお疲れ様でした。        とても素晴らしい学会でした。名古屋大学皮膚科よ、永遠に!

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