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進化する多血小板血漿療法
2010-03-11 UP! カテゴリー:PRP療法, 診療だより
多血小板血漿療法(W-PRP)とは何ぞや?
採血した血液から白血球、血小板を分離し、それに細胞成長因子を添加してシワに注入
する治療です。
頬部の施術例を提示してこの治療に対する印象を述べます。
最後までお付き合い下さい(笑)。
54歳の女性です。頬部のたるみと小じわを気にされて来院されました。
ほうれい線が目立ちますね。ほうれい線の外側に放射状に伸びる小じわが見えますか?
ほうれい線にヒアルロン酸を注入するのもありです。
今回は頬部の小じわも治療したいのでW-PRP療法を選択しました。
ほうれい線には細胞成長因子を添加することがあります。
ヒアルロン酸と違い、皮下に注入するのがコツです。
放射状の小じわには真皮内にメソセラピーの要領で点状に注入します。
マッサージしてほどよくならします。このマッサージが重要です。
さあ2週間後の写真です。最初の写真と比べてください。
ほうれい線がずいぶんと浅くなりましたね。ヒアルロン酸注入と比べると注入部を触れた
感じがとてもナチュラルです。放射状のしわはあと一歩といったところでしょうか。
顔全体をお出しできないのが残念です。
初診の時と比べると顔全体の印象が変わりましたよ。顔全体にハリがでた感じです。
通常は1ヵ月後くらいより効果が出始め、3ヶ月くらいで仕上がります。
この方は割りと早く効果がでました。
これから頬部の放射状のシワにも効果が出てくるといいですね。