新しいエコー機器を入れました。
GE社のLOGIQ e Premium です。
粉瘤などの術前診断のツールとして超音波検査機器は絶対に必要です。
初代のものが10年経過したため、新しいエコーを入れました。
22MHzの高周波プローブが使えることが最大の特徴です。
小さな腫瘍はエコー検査を行っても鑑別診断に悩むことがあります。
せつ(おでき)か炎症性粉瘤か?
日常診療でよく遭遇する悩みです。
より正確な形態、血流動態を観察することで鑑別できるのではと、期待しています。
これからは高周波プローブでより的確な術前診断に心がけたいです。
SSクリニックはどんどん進化しますから。