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診療だより

眼瞼下垂

  • 顕微鏡下眼形成手術

    2022-09-19 UP!     カテゴリー:眼瞼下垂, 診療だより

     眼瞼下垂手術に代表される眼形成手術に手術用顕微鏡を
     用いています。
     
     手術用顕微鏡はカールツァイス社、ライカ社などが有名です。
     
     私はライカ社の顕微鏡を導入しています。
     
     
     ドイツの誇り、ライカ社の手術用顕微鏡


     
     
     
     手術用顕微鏡を用いると眼の解剖構造がよりリアルに見えるため、
     他院の眼瞼下垂修正術でかなり精密な手術が可能になります。
     
     
     
     焦点距離が固定されているので、ルーぺより眼が疲れませんね。

     
     
     
     眼瞼下垂手術はいろいろな考え方があります。
     
     それにしても、形成外科医と眼科医(眼形成外科)はどうにも
     こうにも歩み寄れない大きな壁がありますね・・・
     
     
     私は信州大学形成外科派の流儀から始めましたが、紆余曲折が
     あり、現在は眼形成外科派の流儀に近い手術を行っています。
     
     両派のいいところを取り入れています。
     
     
     手術デザインは形成外科派、挙筋前転など内部処理は眼形成外科派
     の考えが理にかなっている気がします。
     
     
     下横走靭帯の切離は意味があるのか?
     外眼角靭帯を切り込むことで眼は開けやすくなるのか?
     
     
     いづれこのあたりのことを述べるつもりです。
     
     
     
     手術室にモニターも設置しました。


     
     
     
     開業して14年が経過しました。
     
     眼瞼下垂手術については国内最高レベルの治療を提供している
     自信があります。
     
     他院修正術を考えているかたはお気軽にご相談ください。

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